日帰り腰痛治療を受けた方の声を集めました
今回はすべり症、腰椎不安定症の方、間欠性跛行の症状などの辛い症状に悩み、腰痛治療を諦めていた方が「最後に辿り着いた治療法」として評判の腰痛治療【Qフローレンス法】を詳しくご紹介します。
「他の病院では治らないと言われた方」「高齢だということを理由に外科手術を断られた方」そしてあらゆる病院で診てもらったけど腰痛の治療方法が見つからず諦めている方。
この記事を参考にしていただければ幸いです。治療を実際に受けられた方の体験談もご紹介します。
すべり症、腰椎不安定症などの症状に悩む方にとっては、今までは外科手術しか選択肢がなかったと思います。
Qフローレンス法は、日本では浸透していませんが、欧州を中心に導入されている先進的な治療になります。
主に加齢によって引き起こされた骨の変形などで神経が圧迫され、腰や脚の痛み、しびれや脱力感、排尿障害などの症状に悩む方の手助けになると思います。
特に、間欠性跛行になり連続で歩けなくなり、自由が奪われてしまった人には未来を明るくしてくれる治療法です。
すべり症、腰椎不安定症の方に最適な治療方法だと言われています。
※上記の病名は、ILC国際腰痛クリニックの公式サイトに記載の病名になります。詳しくは、ご自身で判断せず医師の診察を受けてみてください。
治療方法についてご存じない方も多いと思います。ここでは治療法や使用する医療機器について紹介いたします。
首の裏から背骨に沿って触ると出っ張っている部分の「棘突起」という骨と骨の間にQFusion(Qフュージョン)というインプラントを挿入する手術をします。
インプラントの挿入は1~2㎝の小さな切開部分から静脈鎮静と部分麻酔で実施可能ですので、背中を大きく切ったり、靭帯を切除したりする必要がありません。
手術後は2時間前後ほど安静にし、術後の診察を終えて当日に帰宅できます。
静脈鎮静し深い眠りに入ります ↓ 局所麻酔 ↓ 2㎝程度の皮膚切開 ↓ QFusion(Qフローレンス法)を挿入し固定 ↓ 閉創
使用するインプラントはQFusion(Qフュージョン)というチタン製の医療機器です。
QFusion棘突起間デバイスはイタリアのTechlamed有限会社で製造されたものをILC国際腰痛クリニックが個人輸入されたものです。
QFusionはCEマークという医療機器販売承認を取得しています。
EU圏ではCEマークの承認がないと販売できない医療機器です。つまり海外では医療機器販売承認を得た安心・安全の医療機器だと言えます。
又、治療効果が不十分な場合はデバイスを取り外すことができ、外科手術をすることも可能だそう。
Qフローレンス法の適応外もあります。基本的には、感染症、出血のある状態、脊椎損傷やそれに起因する障害、脊椎損傷腫瘍が適応外となります。また精神疾患も治療適応外になるそうです。
参考:医療機器の認可と流通の法的基盤 >>『医療機器に関する法律・医療機器の認証CEマークの取得』
外科手術と比較して迷われている方もいるのでないでしょうか?外科手術との違いを紹介いたします。
外科手術では、切開や切除もあり、神経損傷のリスクや出血もQフローレンス法より多いと思われます。
Qフローレンス法はデバイスを背骨の後方部に挿入するため、神経損傷の心配がなく神経を触らないそうです。傷口も小さく安心・安全な手術といわれています。
外科手術【椎弓切除術・脊椎固定術】 ・全身麻酔が必要、治療時間は1~1時間半、約1カ月入院しなければならない
Qフローレンス法【1つのデバイスで治療が受けられる】 ・局所麻酔+静脈麻酔、1箇所30分、日帰り治療
日本でQフローレンス法が導入されたのは2024年からです。手術が受けられるクリニックはILC国際腰痛クリニックの東京院と大阪院のみだそうです。
保険適用外の手術です。健康保険が適用されないため全額自費診療となります。
1箇所 1,600,000 円 (税込1,760,000 円)
2箇所 2,300,000 円 (税込2,530,000円)
一般の外科治療と比べてもかなり高額と言えます。
厚生労働省で承認された治療ではないのが残念です。今後、高度な腰痛治療法が厚生労働省の承認を受けられる日が来るといいですね。
医療費については確定申告をすれば税金の還付を受ける事が出来ます。
高額でも「自由診療」だから仕方がない。それどころかどこの病院に行っても手術を断られた方にとっては最後の砦だったという方が多かったです。
兵庫県在住 H様 男性 80代の方
「ILC国際腰痛クリニックでセルゲル法を受けてみたいと思い受診しました。医師の診察の結果、セルゲル法よりQフローレンス法が良いとすすめられました」
「ちょうど、2年前から徐々に右足のしびれが出てきました。かがむと痛く、歩けるのは15分程度でした。歩くと腰に痛みを感じ途中で休んでいました。その頃は、体を起こそうと思うと痛みで動けなくなっていました」
「実は、20年前に脊柱管狭窄症と診断されていましたが、お薬を飲みながら日常生活を送っていました。その頃は、痛みもなく普通に暮らしていましたね。それから、突然2年前に腰に激痛が起こるようになりました」
>>Qフローレンス法の口コミ~私にはセルゲル法より最適な治療だった
三重県在住 女性 K様 70代の方
「Qフローレンス法の手術を受けてから1週間ほど経過しました。足のしびれは指先だけになり、腰の痛みもほとんどありません。こんなに良くなるとは思いませんでした」
「待ちに待ったQフローレンス法の手術でした。手術の不安どころか楽しみにしていました。痛みは全くないといってもいいほど感じなかったです。知らないうちに手術は終わっていたっていう感じです」
>>【Qフローレンス法】 すべり症や腰椎不安定症の方におすすめ~高齢者に負担のない手術だった
治療した方に聞きました!どうしてILC国際腰痛クリニックで治療しようと思いましたか?
・全身麻酔をしないこと ・施術時間が30分と短いこと
特に高齢の方が多く、体に負担がかからず手術をしたいと思う方が多かったです。心身への負担が少なく、手術や検査などに伴う痛みが少ない治療法だったからといいます。
さらに「背中をほぼ切らず傷が小さかった」「組織を削ったり取ったりしなくて安心した」という回答が多かったです。
セルゲル法とQフローレンス法の両方を受けた方もいました。
長年、腰部治療を行っているレユニオン大学病院センター(フランス) のコールマン医師は、Qフローレンス法はすべり症や腰椎不安定症の症状に最適だといいます。
その理由は、高齢者の方の体に負担をかけず、すべり症や腰椎不安定症が出来る治療法だからです。大きな切開手術をしないため、日帰りで治療が受けられ、入院をしなくて良いというのが最大のメリットただそうです。
従来の切開手術は有効ですが、すべり症や腰椎不安定症に悩む多くの患者は高齢の方が多く、全身麻酔を行わない手術は、ほとんどの患者に適しており、フランスでは最も有名な治療法だといいます。
また高齢者が入院すると、身体機能や認知機能の低下などさまざまなリスクが伴い、さらに入院によるストレスも生じます。また入院中はベッドの上で身体を動かさない時間が増えるため、筋力が低下する可能性もあります。
コールマン医師の所には、腰痛不安定症やすべり症の方がよく治療に来られるそうです。Qフローレンス法で手術したある患者様は、料理をしている時に調理をしてゴミ箱まで歩けなかった人が、今は買い物も行けるようになったといいます。
Qフローレンス法で手術した後、最初の数時間は強い痛みが予測されるそうです。その後は6日間にわたっていた意味が10段階中4ぐらいに落ち着くといいます。デバイスを挿入した治療効果は約3~4週間で効果を感じられるといわれています。
合併症については、外科手術と同じように非常に低い確率だそうです。デバイスにより感染症を発症してしまった場合は、デバイスを取り外す必要があるそうです。
治療後は動きの制限などもあり、しばらくの間は体を曲げない、重いものを持ち上げないようにして過ごして2週間はコルセットの着用をすすめられるそうです。
最初の2週間の過ごし方が大切だそうです。治療後1ヶ月程度は日常生活にも工夫がいるようです。特にスポーツや、そして仕事での動作も気を付けて過ごさなければならないそうです。
スポーツ競技は種類によって開始時期が変わるそうです。軽いスポーツは1ヶ月後から、ウエイトトレーニングは3ヶ月後からスキー、ゴルフ、野球はなどのスポーツも出来るようになるそうですが、クリニックと相談しながら進めると良いそうです。
フランスのコールマン医師のインタビューを抜粋したものです。
ほとんどの方に大きな改善がありました。治療した患者は重症症患者が多かったです。すでに、理学療法、薬物療法、カイロプラクティック、椎間板の治療を受けているにも関わらず、改善がない方の治療をしてきました。
このような患者は、良好な結果が得られています。
椎間板の治療と、腰椎不安定症の治療を同時に行うことは、ヨーロッパではよく行われています。セルゲル法で椎間板にDiscoGel(ディスコゲル)を注入し、同時にQフローレンス法でデバイスを挿入し背骨の安定を図ります。これは非常に有効です。椎間板も治療でき、背骨の後方部も安定することができるからです。
デバイス(QFusion)は、それほど大きくはなく、患者の骨格に会うものを挿入すると伝えています。
※YouTubeで動画が紹介されています
インターネットや新聞の広告でILC国際腰痛クリニックを知り、まずはセルゲル法を受けてみたいと思い受診されたという声が多かったです。
クリニックでMRIの画像診断を受けてみると、椎間板だけの治療だけでは改善率が低い為、脊柱管を広げる手術を一緒に受けてみてはどうだろうか?と医師にすすめられたといいます。
兵庫県在住 女性 U様 80代の方
「ILC国際腰痛クリニックに受診する日に、当日治療をしてもらおうと決めていました。当日、診察をしてもらうとセルゲル法だけでは治療は難しい・・・ということになり、Qフローレンス法の手術も追加ですることになりました」
>>Qフローレンスとセルゲル法の手術を当時に受けました!
岡山県在住 S様 男性 70代の方
Qフローレンス法とセルゲル法の治療をして2ヶ月ほどです。Qフローレンス法をした際の2㎝ほどの傷は薄くなりました。セルゲル法を受けていた時にできた、注射の針をさした後の赤い点のような小さな穴もなくなりました。毎日、スマホで写真を撮っていましたから(笑)」 >>Qフローレンス法の評判~セルゲル法も治療しました
>>ILC国際腰痛クリニックのセルゲル法discogelのリスクとは?1箇所10分の日帰り治療を徹底解剖!
手術の不安どころか楽しみにしていました。痛みは全くないといってもいいほど感じなかったです。時間も、知らないうちに終わっていたっていう感じでした。
手術を受けてから1週間ほど経過しました。足のしびれは指先だけになり、腰の痛みもほとんどありません。こんなに良くなるとは思いませんでした。
今まで、スーパーに買い物に行くにもカートに寄りかかっていました。手術をしてからは、寄りかからずに歩けるようになりました。
私のように、間欠跛行の方や、足のしびれがある方、足が浮いているような感じで足の裏に感覚がないと感じている方には、是非、ILC国際腰痛クリニックに行ってみてください。
・手術の痛みは全くないといってもいい
・傷口が小さく、ツッパリ感や痛みがありません
・傷口は綺麗に治りました
・腰にチタン製のデバイスが入っているとは思えない
・重みなし、違和感なし、全く異物感がありません
・腰の痛みがほとんどなくなった
・治療前より歩ける距離が長くなった
・普通に家事や掃除が出来るようになりました
・以前のような激痛に襲われることもなくなった
・ILC国際腰痛クリニックで根本的に悪いところはすべて治してくれた
外科手術の腰椎固定術・椎弓形成術にとって代わるような治療だと分かりました。
すべり症、腰椎不安定症などの辛い症状に悩みを抱える方を救ってくれそうです。
高齢者を救うといわれているQフローレンス法は最後の砦になるかも知れません。外科手術をする前に「ILC国際腰痛クリニック」にご相談してはいかがでしょうか?
間欠性跛行は治療したら良くなりますか?医師に外科手術を断られ東京へ
2024-09-28
「間歇性跛行」治療に迷ったら~セルゲル法を2箇所受けました
2024-12-11
【セルゲル法】野中俊英社長の考えのもとに出来たリハビリ施設とは?感想体験談
2025-02-09