椎間板変性症でリハビリへ～自然治癒力を高める方法とは

「今から19年前のことです。63才の時でした。車の洗車をしていてボンネットを上げようとした時のことです。ぎっくりになりました。その時は、4日ぐらいで痛みは治まりました」と語るのは神奈川県在住Ｆ様男性80代の方です。

Ｋ様プロフイール

治療日 2023年6月

椎間板変性症セルゲル法5箇所

神奈川県在住Ｆ様男性 80代

椎間板変性症の原因とは

椎間板変性症の原因は様々。加齢や過度な運動・腰に負担がかかる動作などが影響していると言われています。

椎間板内の水分量が減少すると、椎間板の弾力性が失われるそうです。刺激が加わると椎間板に亀裂が入り、椎間板が損傷すると修復はされないと言われています。

Ｆ様は車のディーラーをされていました。以前は全国を飛びまわっていたそうです。洗車のすることも多く、2年～3年おきに同じような腰痛が起きていたそうです。それから19年間腰痛が続いたそうです。

「まずは腰が痛くてなんとかしようと思い整体に通っていました。整体を受けたことによって、腰痛が悪化してしまったようです。整形外科で手術をしてもらおうか?とも考えたこともありました」

「あとブロック注射も試してみましたね。でもブロック注射は全然効果を感じなかったです。担当の医師からは、ブロック注射が効かないということは、悪いのは腰ではないかも知れないから、もしかしたら1週間後に治っているかも知れないよ・・・と言われたこともありました」

整形外科で受診しても、椎間板変性症の原因と取り除く方法を教えてもらえなかったそうです。

「4回目の腰痛の時です。重いものを横向きで持った時、背骨がボキボキという音を感じました。その時はトイレもいけませんでした。しばらくして安静にして落ち着きましたが、それから自分の体に自信がなくなってしまいました」

「それから、インターネットでセルゲル法を知りました。歩けなくなりよろつきながら東京の品川のクリックに行きました。当初は100％の回復は難しいですよ!と言われましたが、私としても、50％でも60％でもいいから良くなったらいいと思い治療を受けました」

Ｆ様はセルゲル法を5箇所受けたそうです。治療はきつかったといいます。1時間休んで自宅に帰ったそうです。一番先に感じた効果は背中の痛みがなくなったことだそうです。

「ILC国際腰痛クリニックに治療をしようと思ったのは、幅広い治療をしていると感じたからです。リハビリもしっかりしているし治療方法にも不安はありませんでした」

「他のクリニックでは、点の治療は出来ても、その痛んでいる箇所が終われば終了です。相談も受け付けてもらえないと思います」

神奈川県在住Ｆ様男性80代の方は、医療でも点でする治療と幅広い治療があるとおっしゃいます。長くお付き合いが出来るクリニックを選んだそうです。

「セルゲル法を受けた当日の帰りです。まだ腰の痛みは残っていました。でも歩行はスムーズになりました。一人で自宅まで帰ることが出来ました。

2日目、腰の下あたりが痛かったですね。3日目は腰の痛みが重く感じました。1週間～2週間は、注射しているので痛みがあっても仕方ないかな～。と思っていました。

その後は臀部に重だるさを感じていました。20日ぐらいになると朝から尾骨が痛かったです。

30日後は腰全体の痛みは治まってきました。でもすべての痛みは取れていなかったです。

60日目には腰に力を入れるのが怖くて、足に力が入っていました。

90日目あたりから腰の痛みは残っていましたが、相変わらず散歩は続けています」

「腰の痛みは残っていましたが治療を受けた後の方が楽でしたね。治療後は筋肉の衰えが気になるので、雨風関係なく5000～6000歩は歩いていました」

「今は寝ている時は痛くないです。ですが起き上がろうとすると痛いのですね。でも全体的には治療前よりは良くなっていますね」

「セルゲル法を受けてからは、よろけるような痛みがなくなっただけでも良かったです。背中に崩れるような痛さがありました。朝、起きた時は何かにつかまらないとヨロヨロして立てなかったですから」

「OJWカームリゾートのリハビリにも参加しました。自然治癒力を高める方法を知りたかったからです。自分の体を再認識来ました」

Ｆ様はセルゲル法を受けて間違いなく良かったといいます。自分の仲間にも積極的に言いたいが、腰にまだ痛みが残っているから・・・とおっしゃっていました。

「今は、自宅で出来る趣味が多くなってきました。もう少し元気になったらしばらく旅行も行ってないので行きたいですね。妻も趣味で卓球をしています。一緒に卓球もしてみたいですね。

僕は腰痛になってからです。妻に注意されたことがありました。後ろ向きな話しばかりしていた。仕事をしている時は、自分が弱い人間と思っていませんでした。あの時、妻に注意されなかったら、鬱病になっていたかも知れないです。

腰痛の治療後に気づきがありました。子供でも痛い痛いって泣いていたら、心配するでしょ。痛い、痛いって家族が言っていたら周りも嫌になりますよ。

家の中に、不調を抱えている人がいると家庭内も暗くなりますよ。腰痛を治すと、きっと家の中も明るくなりますよ。腰痛は周りから見ると、元気そうに見えるんですよ。それが辛いですよね」

同じ生きているのなら、痛さと毎日付き合うのは大変でしょ。痛みの解放ですよ。

次の夢に向かっていけると思います。歩けることが出来ますよ。

痛みは、早く取り去るべきです。