この20年間、地元の整形外科や整体などに通っていましたが、一時的に痛みがなくなっては再発を繰り返すという生活でした。
特に酷くなったのは2カ月前からです。お尻の痛みとふくらはぎのしびれがあり、痛み止めを使わないと歩けなくなっていました。そう語るのは、神奈川県在住T様男性60代の方です。
T様は20年間、腰痛に悩み整形外科や整体に通っていたといいます。
腰痛が酷くなってから痛み止めでは痛みは治まらなくなり、その後歩行困難になったといいます。
「歩行が辛くなり、病院でMRIの検査をしてもらいました。その時、脊柱管狭窄症と診断されました。病院では入院して手術をするようにすすめられました」
「ですが手術は避けたかったです。私の知人や友人の中には、腰痛の外科手術を受けた人が何人もいます。一時的に痛みはなくなっても、再発して結局は治らないという方が多く、私は外科手術をする気にはなれなかったです」
偶然、ILC腰痛クリニックのことを知ったT様。ILC腰痛クリニックの治療内容の記述を読んで、これならなんとかなるかも知れないと思ったといいます。
T様は、世界各国で展示会を開催されている木版画の作家さんです。
子供の頃から絵を書くのが大好きだったそうです。
大学では経営学を学んでいたそうですが、卒業する頃には絵描きになろうと決めていたといいます。
仕事にはならないと思っていたそうですが、大学を卒業してこのまま社会に出るのか?それとも商売でもしようか?いや・・・このままでいいのだろうか?自分の人生、後悔せずに死にたい!一度はチャレンジしてみようと!と思ったそうです。
その後、T様は大学を卒業し、美術の専門学校に4年間通い版画課程を修了されました。在学中から恩師に師事しそのまま専門学校に留まり学校で勤務されていました。
そして30代を過ぎた頃です。絵描きをしていても売れるかどうか分からない・・・それでも自分の好きなものを作る仕事をしてみたい。行けるところまでやってみようと思いパリへ向かったといいます。
そしてパリでは1点1点、手のかかる金や銀の装飾を施した木版画をパリで制作することになります。その作品を日本に持ち帰り展示会をされたそうです。煌びやかで現代的な木版画が好評で日本での展覧会にとどまらず、世界でも人気を得ることになりました。
木版画を制作している時は、前かがみの姿勢で立ちっぱなしで作業されるそうです。ガラスの腰です(笑)・・・とT様はおっしゃいます。
「私は、木版画を制作する時も心の中の風景を具現化し、心の奥底にある自分でも気づかない潜在意識を揺さぶるような作品を作っています」
「私の木版画は、見る人によって感じるものも変わります。人生のいろいろなシーンを呼び起こし、木版画の世界に触れることで絵の中で遊んでもらえたら嬉しいです」
T様は、あと15年は木版画の作品を1年で15点、あと225点の作品を生み出したいとおっしゃっています。
「ILC腰痛クリニックにお問い合わせをして早速、診察の予約を取りました。クリニックへ行くまでは不安もありました」
「クリニックでは医師が丁寧にフローレンス法とセルゲル法の治療の説明をしてくれました。話を聞いて、これに賭けてみたいみたいという気持ちになりました」
「場所が脊椎だけに、つい最悪の事態を想像してしまいました。歩行不能になったらどうしょう・・・と色々考えました」
「一般の治療と違って、日帰り治療ということで、身体の負担は軽いだろうと思っていました。そのこともあり、前向きに考えることが出来たと思います」
T様が腰の治療をしようと思ったきっかけは、これからの人生を考えた為だといいます。人生をよりよくしていくためには、手段を選んでいる場合ではないと思ったそうです。でも、実際には治療方法は吟味して選んだとおっしゃいます。
「治療後に担当の簑輪先生のバッチリです!という声が聞こえた時、天の声に聞こえました。治療中もちゃんと麻酔が効いていましたので、痛みもさほど感じませんでした。治療室に入ると数名のスタッフがの方々が私の腰の為に最善を尽くしてくれました」
「実際の治療時間も説明を受けた通りの60分~90分ぐらいで終了しました。治療中は、よろしくお願いいたします。という気持ちで臨みました」
「治療翌日には、腰痛、しびれがなくなっていました。そして痛みが無くなっていたので5000歩ほど歩いてみることにしました。その時、何年かぶりに痛みから解放されました」
「そして3週間経過した頃です。治療時の痛み止めの効果が薄れてきたのか、昔から抱えていた腰の痛みが戻ってきたようでした」
「その後、腰の痛みは残っていましたが、脊柱管狭窄症の症状であるしびれはなくなっており、日常生活で支障になっていた症状はなくなっていました」
T様は、その後ILC腰痛クリニックのOJウェルネスセンターのリハビリプログラムに参加されました。そこでは、日常生活に活かせる腰痛に対する根本的な対処方法を学び、生活に取り入れることでパーフェクトな状態に近づけるようになったといいます。
私は、フローレンス法とセルゲル法の治療を受けて劇的に腰痛が改善しています。ですが私のように効果を感じられない方もいるかも知れません。
治療効果はいろいろな要因もありますので個人差があるのではないかと思います。仮に劇的な効果を感じられなくても、現在の状態より悪くなることはないと思います。
一般的な外科手術を受ける前に検討してみる価値は十分あります。
自由診療ですから治療費が高額に感じるかも知れませんが、
自動車の買い替え、浴室のリフォームと同じ金額を投じるのであれば、
まずは自分の「腰のリフォーム」を優先してあげて下さい。