
今回は長崎県対馬市議会の入江有紀議員に腰痛になったきっかけとセルゲル法の治療を受けた経緯、そして現在の様子をインタビューさせていただきました。
入江有紀議員は、行きつけの整形外科の医師に外科手術をすすめられていたそうです。外科手術をすると入院することになり議会も休まなければなりません。ILC国際腰痛クリニックの「神の手」を信じたといいます。
「偶然テレビを見ていた時、ILC国際腰痛クリニックのお医者様が「神の手」と紹介されていたのを見てすぐに電話しました。
「腰痛が始まったきっかけは6年前からです。ブロック注射はとても痛かったですよ。セルゲル法と比べ物になりませんよ」
入江有紀議員は腰痛に悩まされて、ブロック注射を打ちに毎月、船に乗って整形外科に通院されていました。しばらくするとブロック注射は効かなくなっていたそうです。外科手術は嫌だったとおっしゃいます。
「普通に生活をしていましたが、足のすねが一番痛かったですね。あまりにも痛いため、いつも貼り薬と塗り薬を持って歩いていました。趣味の卓球をする前は、ロキソニンを飲んでから試合に出でいました」
常にロキソニンを飲んで生活をしていたそうですが、一番辛かったのは、日常生活の中で、今まで出来ていたことが出来なくなったことが不便で死にたいとまで思ったことだといいます。
「全日本の卓球の試合に出場する際も、飛行機と新幹線の移動も車いすでした。腰痛を抱えながら出場したところ、緊張のあまり決勝戦では心臓が苦しくなりました。病院に運ばれました。大会地の新潟では15日間入院したこともありました」
入江有紀議員は議員活動の傍ら、趣味の卓球の腕前はプロ級です。年代別世界大会や全国大会にも出場されています。東京オリンピックには審査員で参加されていたそうです。もう趣味の域を超えてますね。
セルゲル法はメスを使わず腰痛の治療が出来るというのが魅力でした。
治療を受ける前は、議会に出席するにも階段を登ることも出来なくなり議会に出る時は両脇に抱えられて階段を上がっていました。人の手を借りないと階段を上がることも出来なくなった自分が情けなくて仕方なかったですよ。
「セルゲル法の治療は、チクっとしたな・・・ぐらいでした。あっと言う間に治療も終わりました。20分か30分ぐらいだったと思います。痛い!の一言で終わりました(笑)」
「今は、痛みから解放され、夢の様な生活をしています。自分でなんでもできるし、卓球も出来るようになりました。治療費は痛みに耐えることに比べたら安いもんです。痛さはお金に換えられない。まだ高くても受けていた思います」
「素晴らしい病院が出来たと思います。腰の痛みのある人が入院をしなくても治療が出来るなんて凄い病院だと思いました。大阪でリハビリを受けましたが素晴らしいリハビリです。今までいろいろなリハビリを受けましたが、内容はもちろんスタッフの対応は他にはないと思います」
「治療を受ける前は階段も登れなかったです。今、こうして笑っていられるのもセルゲル法の治療をしたおかげだと思います。最大のメリットは外科手術をしなくてもいいこと。治療したその日に自宅に帰れることです」
「治療後1カ月間は痛みがありましたが、1カ月過ぎた頃から足も腰も痛みがなくなりました。日が経つにつれて痛みがなくなっていきました。ILC国際腰痛クリニックの担当者からは体調はいかがですか?と電話をいただいていましたので安心しましたね」
おおらかで明るい入江有紀議員ですが、夜も寝られない日もあるとおっしゃいます。誰にでも平等に接し奉仕的な精神をお持ちの方で、昼夜問わず対馬市の議員活動に精を尽くしておられます。若い頃は大変苦労された時期もあったそうです。
東京にある服飾系の大学を卒業後、議員秘書として下積みされました。その後、対馬に戻り職業訓練校の校長を務めます。学校では大勢の生徒を育てられたといいます。
プライベートではいろいろご苦労様されていますが、そのような素振りは誰にも見せず頑張って来られました。シンボルのピンクの素敵なスーツはご自身でデサインしたオリジナルのスーツです。服飾のデザインも縫製もこなされる腕前です。スーツは5色用意されていて議会に参加される時は色を変えて出席されるようです。お洒落ですよね。
「治療をして、次の日から元気にしゃんしゃんしているから、周りの人が驚いています。 セルゲル法のパンフレットを欲しいというので、ILC国際腰痛クリニックから取り寄せてお友達に配って歩いています」
「これからは元気になりましたので、なんでもできると思います。卓球の練習は、今は3時間していましたが、これからは5時間できそうです。山登りもしたいと思います」
「ILC国際腰痛クリニックのおかげで、みんな助かると思います。品川には友達も治療を受けに行きました。大阪院もできたのでますます長崎から近くなりました。また対馬から行く人がいると思います」とおっしゃいます。
年齢を感じさせない、若々しいエネルギーや情熱が沸き起こるのは、長崎県対馬市の為に、何かできないだろうか?という熱い思いが、体を突き動かしていると思います。
現在、セルゲル法で治療して1年8ヶ月です。腰痛に関する悩みは一切なし。効果は100%だと仰る。理由を尋ねると大阪のリハビリで教えてもらったことをずっと続けているからだそう。続けられる秘訣を聞くと自分が良くなりたい!もう二度とブロック注射を打ちたくないといいます。
5年前の状態に戻りたくないと生活の見直しを行ったそうです。毎日の運動(卓球)2~3時間。子供にも卓球を教えている(15000歩く)。食生活も変えています。8月にイタリアで開催された卓球の大会に出場。
腰痛治療を先延ばしにさせている方は是非、ILC国際腰痛クリニックにお問い合わしてみてはいかがでしょうか。
編集後記
そしてインタビューでは「尊厳」を学ぶことができました。 個人の存在や価値を尊重すること。 大切な人がいて、大切なものがあるなかで、人間らしさを保ちつつ、自分らしい生き方をしていること・・・
入江議員ありがとうございました。