ojウェルネスセンターの体験談～奈良県在住S様リハビリだけで前かがみが改善

「腰痛が酷くなったのは59才の頃からです。60才の還暦の思い出に富士山に登ろうと決め、登山の練習始めました。今までも軽い腰痛はありましたが、登山の練習の為に低い山にハイキングに行くたびに腰痛が酷くなったのです」

腰に激痛！富士山に登ることを断念した

「私の姿を見ていた友達には富士山に登るなんて無理。途中で腰が痛くなって動けなくなったらどうするの?といっていました」

「周りに、引き止められて富士山に登るのを諦めました。今でも登りたかった・・・登っていれば後悔しなかったのに・・・と思い出します」

「それから数十年ずっと病院通いです。薬や湿布をもらって暮らしていました。最近になってから、手術したら腰痛は軽くなるのかな?とふと考えるようになりました」

「そこで、医大、大学病院、整形外科に通って診察をうけました。いろいろなことを言われましたよ。姿勢を正したら治りますよ！年取ったらみんな腰痛や、我慢せい！と・・・」

「そんな時、新聞でILC国際腰痛クリニックを知りました。早速、問い合わせをしてみました。すぐに受診してみました」

「新大阪のILC国際腰痛クリニックでは、セルゲル法という注射だけの腰痛治療を受けるか?又はリハビリを受けてみるか?という提案もらいました。私はリハビリを受けてみることにしました」

S様は、どこの病院でも、あなたの体は、手術は出来ません。と断られていたといいます。ILC国際腰痛クリニックが最後の砦だったそうです。

両膝が変形性膝関節症に

腰痛を引き起こしたのは両膝が原因とS様はおっしゃいます。

「腰痛を引き起こした原因は、両膝が変形性膝関節症を起こし、人工関節置換術をしているからだと思います。そのことが関連して腰痛を引き起こしているのかも知れません」

「膝を悪くしたのは、昔の仕事が関連しているかも知れません。私は30代で離婚をしています。3人の子供がいましたが、一番上の長男を主人の実家に置いて、二人の子供を連れて家を出ることにしました」

「実家に戻った私は、家計を支える為に職業用ミシンを使って縫製の仕事をしました。その後、子供が大きくなりミシンがけの仕事を辞め、雑貨店を営むことにしました。その時は47才でした」

「十数年経営した雑貨店も立ち退きにあって、閉店することになりました。同時期に自宅で、両親の介護を12年ほどしていたので忙しい毎日を送っていました」

「両親もなくなり、子供たちが巣立っていくと、自分一人が取り残されたような気持ちになり、鬱病を発症してしまいました。7年苦しみました」

「暗闇の中を歩いているようでした。その時に過ごした時間や食べたもの、何をしていたのか?まったく覚えていないのです。不思議です。でも今は心も体も元気を取り戻しています」

ojウェルネスセンター奈良の郡山にあるリハビリ施設に5泊6日

「ILC国際腰痛クリニックで紹介された、ojウェルネスセンターに行くことにしました。奈良の郡山にあるリハビリ施設です。5泊6日滞在して腰のリハビリに専念しました。リハビリって聞くと、もっと痛いことをするのかな?と思っていました」

「実際は、体を温めること、鍼灸治療、フットマッサージ、アーユルヴェーダなど今まで受けたことのない施術を受けることが出来ました。そして、理学療法士さんが丁寧にマンツーマン指導をしてくれたおかげで丸くなった背中がピーンとなりました」

前かがみ姿勢から卒業

「そしてリハビリを終えて、体は軽くなりました。前かがみになった時に痛みを感じていた腰痛も痛くありません」

「背中が曲がっていたのに、ほら真っすぐになっています。いつもは、杖にしがみついていましたが、杖を振り回せるまでに改善しております。本当に嬉しい」

「リハビリで沢山学びました。運動方法や生活習慣の改善の仕方など。誰でも、腰痛を治したいし、痛みを取り除きたいと思います」

「ここからは、自分次第だと思いますが、頑張ってみようと思います。ojウェルネスセンターで教えてもらったことを信じたいと思っています」