「20代の頃でした。後ろからドーンと追突されてから、体に痛みを感じるようになりました。たまたま親戚が鍼灸院をしていたので、50年以上鍼を打ちながら腰痛と付き合ってきました」そう語るのは、千葉県在住H様男性70代の方です。
セルゲル法を新聞で見た時は、こんな魔法のような治療法があったんだ~と感動したといいます。
「子供の頃から腰が弱く、4番目、5番目の背骨がずれているから気を付けなさい。と叔父に言われていました。20代の時の事故がきっかけで、以後50年以上痛みと付き合ってきました」
「50年以上、鍼の治療で腰痛をごまかしていました。ですがある日のことです。しゃがみ仕事をしていたら激痛が襲ってきました。横にもなれない、座ってもいられない、立ってもいられない、お風呂にも入れなかったですよ」とH様はいいます。
それから、ペンギン歩きになってしまったそうです。
H様は、宝石商の社長様です。百貨店の催事や外商向けに宝石を販売されています。特に関西の百貨店を中心に全国を飛び回ってきたそうです。学生時代に叔父さんに言われたことを守って来られたといいます。
「叔父は私にいいました。私は高校を中退しています。そのこともあり、お前はこれからいい言葉を使うんだよ!いい言葉を使っている人はいい顔をしているよ。きっと福が舞い込むからね・・・と。」
その後、叔父様のアドバイスの通りに実践されたといいます。
「百貨店でニコニコしている人にすすめられたら、一回使ってみようか?と思って買ってみるんです。たとえ良い品をすすめられても、ムスッとしていたら私は買いません」
「今までたくさんのお客様と接してきて、その方からいろいろ学んできました。しぐさ、言葉遣いなど、お客様が成長させてくれるんですよ。ニコニコしていると福を呼びます。購入する人は、買ってあげようという気持ちになります」
H様は、いつもニコニコしていて声優のような素敵な声を発せられ、お顔は七福神の布袋様のような福福しいお方です。
「新聞広告を見てすぐに電話しました。これだ!と思いました。1ヶ月待ちましたよ。いままで外科手術をしようと思って迷っていた時期もありました。でも同級生が整形外科で外科手術を受けて経過が悪かったのを見ていました。怖くなりましたね。筋肉も切ってしまうのか・・・と思いました。それから絶対に手術はしたくないと思っていました」
「ゴルフ仲間には、保険適用外の治療を受けた人もいます。友人はドリルで穴をあけてヘルニアを取る手術をしました。料金は70万だったと聞いています。その友人も3年後に再発すると言っていました。だったら140万ぐらいの治療費になるのかな?と思いました。2回治療したら、セルゲル法が受けられますからね」
セルゲル法の治療は、全く痛くなかったそうです。30分後に帰ろうとすると、もう少し休んでから帰って下さいとね。と看護師さんに止められ、クリニックで2時間休んでスキップをして帰られたそうです。
「診察の時にILC国際腰痛クリニックでも、私の背骨の状態から見るとセルゲル法の治療をして50%の回復と聞いていました。後の50%はリハビリですよ。と言われていました」
「治療後3ヶ月間は、50%と言われていたのに100%まで戻っていました。スキップしていましたよ。その後は腰というよりお尻にドーンと痛みを感じるようになりました。その後リハビリに通ってみることにしました」
H様は、半分は痛みが取れるとは聞いていたけど、もう治ったと思っていたそうです。その後は痛みが50%残っていると感じる日もあれば、日によっては0の日もあるといいます。
ILC国際腰痛クリニック東京のリハビリにも参加し、自宅でもリハビリを続けてたいたといいます。
「毎日6キロ歩きます。歩き始めは痛みレベル4です。途中でレベル2になり、痛みが0になったらどこまでも歩けます。自分の体は錆びた機械のようです(笑)毎日メンテナンスして動かさないと動かなくなりますよ」
「セルゲル法を受けてから1年が経過しました。次は奈良にあるOJWカームリゾートというリハビリ施設に参加しました。ここで新たな発見がありました。体を温める大切さ、マインドフルネスという自分の精神を整える方法です」
「ここで、自分は血流を改善しないといけないことも分かりました。そうだ~温泉に浸かっていたら痛みがなくなったな~。と思いました。自宅ではオフロに浸かってふくらはぎを揉んでいました。やっぱり全身を温めるといいんですね」
「あとは、マインドフルネスですね。私はセルゲル法の治療を受ける前は、3日ぐらい痛くない日があると、ドカーンと痛くなる日がありました。何度か経験していると恐怖を感じます。今も恐怖心が残っています」
H様は、調子がいい日が続くと、朝から今日は痛いところがないかな?と自分の体の痛みを探していたといいます。これからは自宅でのリハビリにマインドフルネスを取り入れられて、 不安や恐れが取り除かれるといいですね。
H様は、ゴルフはやめられないといいます。
「正直、今より上達しようと思っていません。ゴルフをしていると、夢中になって腰の痛みも感じないんです。ゴルフは下手でも楽しいです。カートも使いません。ずっと歩きっぱなしです」
「ゴルフ仲間には、何かが降りてきてる?疲れるという感覚はないの?センサーが壊れているんじゃないの?と言われるぐらい元気です。大好きなゴルフをしていると何かが外れるみたいです(笑)」
何かに夢中になることは、痛みも吹き飛ばしてしまうんですね。H様は、ゴルフ仲間にもセルゲル法をおすすめしているそうです。
H様の経過を見ていた、弟様もセルゲル法の治療を受けたそうです。
「弟もセルゲル法の治療を受けています。一時期、弟も歩けなくなったんですよ。専業農家ですからいつも重たいコンテナを運んでいました。やっぱり早めの対策が良かったのかな?」
「弟は椎間板ヘルニアで3箇所治療しました。次の日から元気ピンピン。1年経過していますが、1度も腰痛になっていません。重たいコンテナを市場へバンバン運んでいますよ」
「たまに弟に脅かすんです。お前、そんな重たいものを持っていると、また腰痛になっちゃうよと(笑)。なのでセルゲル法を受けた後の経過は人それぞれなのは分かっています」
ILC国際腰痛クリニックの東京院で診察を受けた時はレントゲンを取ろうとしても、まっすぐ立てなかったそうです。
H様はおっしゃいます。
腰痛は、人生の中で最大のストレスでした。
痛くて絶望を感じました。
絶望から救ってくれたセルゲル法は夢のような治療法です。と・・・