外科的手術は全く考えていなかったです。注射で治療する方法があるとネットで知りました。メスを使わない方法を調べるといくつかありました。その中でもセルゲル法は根本治療だなと思い受けることにしました。と語る奈良県在住E様、男性60代の体験談です。
「国内では、あまり前例が少なく周知されていなかったので少し迷いました。でも手術をするのは嫌でした。もう残された道はこれしかないと思いました」
「ILC国際腰痛クリニックにたどり着くまでは、整骨院、鍼治療などあらゆるものを試してきました。どの治療を受けても腰痛は改善しませんでした」
E様は、長年腰痛に苦しんだとおっしやいます。若い頃は、大手ゼネコンにお勤めだったそうです。40代の頃、家庭の事情で親類の会社を手伝うことになったそうです。そこで、今までの仕事と違うデスクワークになったことで、だんだんと体を動かすことが少なくなったとおっしゃいます。
「治療後に、ILC国際腰痛クリニックの担当者にご案内いただいたOJウェルネスセンターでリハビリを受けることにしました。足のくるぶしから背中まで、鉄板が入っているかのように、ガチガチの体になっていると指摘されました」
運動不足や頸椎の不調もあり、体を動かせてなかったと気づいたそうです。リハビリで運動と食事のことを学び、今後は自宅でリハビリをするそうです。
「確かに1箇所15分~20分で終りました。私の場合は5箇所ありました。4箇所までは順調に終りました。残り1箇所という箇所が骨と骨の間が狭く、なかなか針が入りませんでした」
「担当してくれた医師は、なんとか治療を行おうと諦めずに頑張ってくれました。最後5箇所目が、なかなか注射針が入りませんでしたが、医師は何度も挑戦してくれました」
「担当の医師は自分も立ちっぱなしで疲れているのに、私を励ましながら諦めず最後の1箇所を注入をしてくれました。もうこれは感謝の気持ちしかありません。本当に担当の医師に感謝いたします」
E様は、何時間かかってもいいので何とか5箇所すべて治療をしてもらいたいと強く願っていたそうです。
「現在は治療後50日になります、初めの1ヶ月ぐらいは、全く痛みは感じなかったです。その後徐々に痛みを感じております。3ヶ月後、6ヶ月後を楽しみにしています」
E様は、今現在、腰痛改善の実感は少ないそうですが、我慢できなかった足のしびれが軽くなり、今は鎮痛剤も飲んでいらっしゃらないそうです。少し費用は高いと思いますが納得したとおっしやいます。
「手術をしようと考えている方には、セルゲル法をおすすめします、昔からいうでしょ。メスを入れる手術をしたら、体が弱くなるって」とE様はおっしやいます。
E様のように、腰痛を患い病院で手術をすすめられた方が多いと思います。手術をしなかった理由として、みなさん揃って「メスを体に入れたくない」といいます。今後も、細い針で治療薬を注入する最新の治療に注目ですね。