【椎間板変性症】日帰り治療～兵庫県Ｔ様 夫の介護を30年助けを求め受話器を取った

介護をしていることもあって、整形外科では介護姿勢になっているよ!と指摘されていました。その頃は、腰痛はありませんでした。

5年位前から徐々に腰に痛みを感じていました。コロナの頃からです。体を動かす機会がなくなって腰痛は悪化しました。

今回は、ご主人の介護をされているＴ様の体験者を紹介いたします。

介護腰痛になったワケとは・・・

「今から7年前、1995年7月のことです。主人が脳梗塞で倒れてしまいました。 主人の介護が始まってもうすぐ30年です。倒れた時、主人の年齢は40代前半でした。 あの時期は本当に辛かったです」

「主人は、生命保険会社で営業をしていました。成績は優秀でトップセールスマンでした。脳梗塞になる前は営業成績で日本一になったこともあります。その頃、主人は仕事人間で、家族も顧みず仕事に打ち込んでいました」

「子供もまだ手がかかる時期でした。元気を無くした私を見て、病院の先生や看護師さんまで大丈夫？と声をかけてくれました。不思議ですね。不安で泣いていた私ですが、主人が退院する頃には、しっかりとするものですね」

Ｔ様は、それから完全に右側が麻痺していたご主人の介護をされたいいます。心労が重なっていったそうです。

2・3年前にすべり症と診断された

「腰痛が酷くなったのは、2・3年前からです。病院で診察を受けるとすべり症と診断されました。その頃から痛みの場所も広がったように思います」

「このまま酷くなると外科手術をしなくてはいけないのかな・・・と考えていました。そんな時、偶然新聞広告で、セルゲル法を知りました。思わず、すぐに受話器を取りILC国際腰痛クリニックに電話を掛けました」

Ｔ様は、ご主人様の介護があるので、自宅を留守にはできなかったそうです。入院することは考えていなかったといいます。 介護があるので日帰り治療で治療が可能なセルゲル法を受けたそうです。

ILC国際腰痛クリニックの医師の説明は丁寧だった

Ｔ様は早速、ILC国際腰痛クリニックに受診しました。医師からMRIとレントゲンを見せてもらったそうです。その時の腰痛の原因や体の状態の説明をしてもらったそうです。

説明は丁寧で分かりやすく、治療や治療後の説明も詳しい説明を受け、全く不安なくセルゲル法の治療を受けたそうです。

今まで、地元の整形外科に通っていたそうですが、ILC国際腰痛クリニックのように丁寧な説明をしてくれる病院はなかったといいます。

Q：Ｔ様にセルゲル法の治療の詳細をお伺いしました

「セルゲル法の治療中は、今までにない痛みを感じました。

正直いいますと、めちゃくちゃ痛かったです。もう一度いいます。めちゃくちゃ痛かったです。

私はセルゲル法を5箇所受けています。0.8mmの針を刺入すると説明は聞いていました。針を刺す痛みはないんです。針を刺した後、液体状のものがグワーっとグワーっと重くズシーンと腰に感じました。5回とも分かりました。

治療した後、15分経過したら寝返り出来ると聞いていましたが、私は動くのも怖くて、1時間、微動だにせずじっと仰向の状態でいました。壁の模様をずっと見ていました(笑)」

3週間を過ぎたころから・・・

「セルゲル法を受けてから、3週間はおとなしくしていました。 買い物も少量で済ませ、重いものを持たない生活を心がけていました。

痛みは2週間ありました。 台所での立ち仕事、お買い物をしていると、じわ～と腰の重みを感じます。

私は、頸椎も悪いので肩こりも一時期、酷くなっていました。

3週間過ぎてから、自宅で自分なりのストレッチを開始しました。体を動かすのは、1日でも休んだらダメですね。体がさらに固くなるようです」

お父さんの為に「腰」を治したかった

Ｔ様が、セルゲル法の治療を受けた理由は、ご主人様の介護を続ける為だといいます。

「主人が倒れてから29年間、毎日二人で散歩に出掛けます。2時間～3時間は歩きます。毎日デイケアにも通っていますが、日常の生活のお世話をする中で、腰に負担がかかるのは、主人をベッドから起こす時です」

「今でも思い出すことがあります。朝、主人を見に行ったらいなかったんです。びっくりしてトイレに行ったら、主人が私に声をかけずに一人でトイレに行こうと試みたようです。トイレで倒れていました」

「あの日のことを思い出すと、今でも涙が出てきます。だから主人を一人にはできないんです。私が元気でいないとだめなんです」

Ｔ様は常にご主人様の面倒を見るのに気を張っていたさそうです。そんな生活が何年も続くと、気持ちが沈んでいったそうです。

治療後も引き続き介護を頑張る日々が続いています

最近は、周りの方のアドバイスや協力を得ながら介護をされているそうです。 気持ちの負担も軽くなったといいます。

「主人には毎日、黒い食べ物、固いもの、こうじ、ハチミツ、しょうがなどを使った料理や東洋医学の勉強をして、薬膳料理も日々取り入れるようにしています。人参やリンゴを使ったフレッシュジュースも毎日作ります」

食事の効果か分かりませんが、ご主人様は顔色がいいね。と周りから言われるそうです。ご主人の顔色がいいのはＴ様の努力の成果ですね。

腰の痛みがもう少改善したら、孫と遊びに行きたい!

「以前のように、テキパキと動きたいですね。もう少し腰の痛みを感じなくなったら、孫達と思いっきり遊びたいです。ディズニーランドやUSJに行ってアトラクションに乗りたいです」

Ｔ様はおっしゃいます。

セルゲル法を受けようか迷っているなら、私のように一度お電話してみてはいかがでしょうか・・